1章 地続きって何だ?


ロボットアルゴリズム1
ランナーが同じ高さにいて、地続きの場合、ランナーのほうへ行く。

おまちになってー

地続きとは

B1 B2 B3
A0 A1 A2 A3 An
すべてのx(x=1,2,3…n)について、
Axレンガ、コンクリ、はしご、バー、金塊、掘ったレンガである時、
または、それに対応するBxがはしご、バーである時、
ロボット(員)にとってそれは「地続きである」という。

途中壁でもお構いなし。(画像は面倒だから使いまわし)

いきなり数学の定義文みたいのをだしてしましましたが、わかったでしょうか?
要するに、バーと金塊の上にのっかることができるとしたら、ランナーの床の位置まで行ける状態ってことです。(途中にある壁は無視)

↓これは「地続き」です。上のアルゴリズムにしたがって、右に移動します。

レンガやコンクリの変わりに金塊やバーでも足場として認知。
重力には逆らえず金塊のところで落ちますが。

↓これは「地続き」ではありません。上のアルゴリズムは適用されません。

ロボットにとってロボットの頭は見えないようです。



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