ダイナブラザーズ2

ゲーム紹介

●ゲームの雰囲気とか
ゲームの舞台はジュラ星。大自然のなすがまま草原が広がり、山があり、恐竜がのんきに暮らす未開の星です。
前作で攻めてきて恐竜にボコられた宇宙人軍団の生き残り(2人と数匹?)がこの星を我が物にしようとするところからお話が始まります。
宇宙人であるハカセとティアラは自分たちが乗ってきたUFOの残骸(恐竜にこわされた)から遺伝子を合成できるキカイをつくり、恐竜を退治しようとします。

プレイヤーはジュラ星の守護神、THE EGGとして、恐竜たちが絶滅しないように神の力を行使します。
具体的には天候操作、タマゴ製造、遺伝子操作ができます。
そして肉食恐竜(ティラノなど)でエリア内の敵宇宙人をすべて美味しくご馳走様すれば勝利です。
逆に敵肉食獣にすべての恐竜がご馳走様されたら負けです。


●ゲームシステム
ジャンルはシミュレーションゲームで、自軍ユニットと敵軍ユニットに分かれて戦い、全滅したほうの負けです。
シミュレーションというとファイアーエムブレムとかタクティクスオウガみたいな物を想像するかもしれませんが、このゲームはターン制ではないし、ユニットに細かい移動先を決めることもしません。ゲーム的にはAocやポピュラスが近いと思います。
面クリア型で、ストーリーがあり、それに沿った面が展開します。

ユニットは食べるもので3系統(草食獣、肉食獣、卵食獣)に分類できます。
草食獣は地面に生える草を食べます。肉食獣は敵軍を殴って食べます。卵食獣は敵軍のタマゴを食べます。

すべてのユニットはタマゴから産まれます。
何かを食べて体力の多くなったユニットはタマゴを産みます。オス・メスはありません。

メインとなるユニットの生産、天候操作にはコストがかかります。コストは「パワー」という形で集めます。パワーの単位はエンです。
パワーは恐竜から3秒ごとくらいに自動的に集まります。

草食獣はコストが安く、パワーがたくさんたまるので収入の基盤になります。
肉食獣はコストが高いのですが敵を倒せるユニットです。敵と殴り合いをします。
卵食獣はタマゴを一飲みにします。肉食獣もタマゴのうちなら一撃で倒せるということです。

ユニットは食べ物に向かって自動で移動します。

できること
・拠点となるThe Eggから「タマゴ」の形で恐竜を生産する。
・天候コマンドで場を有利にする。(雨で草地を広げる、暴風で津波を起こすなど)
・タマゴに対して遺伝子操作を行い、強化、または別種族に変化させる。
・誘導コマンドで恐竜1匹を操作する。1行動ごとに50エンかかる。3歩で150エン。結構高い。
・植物コマンドで草木を植える。やたらと高い。


実際のゲームでは、
1.草食獣を生産。
2.雨で草を広げる。草食獣増える。パワーがたまる。
3.肉食獣生産。ひたすら生産。ときどき卵食獣も生産。
4.天候でサポート、もしくは肉食獣増産
で勝利という流れが多いです。

↑自軍の恐竜たち。ステゴ、アロ、ティラノ、プテラ。 ↑敵軍。ナメクジが草食、真ん中のは卵食。
↑敵に食べられているステゴ。南無。
下のティラノは敵と交戦中。
↑天候コマンド「メテオ」。
言うまでもなく最強。

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